ネットビジネスで稼ぐために大事なこととは!? ~マインド編~ Part2:1.主体的である
こんにちはhotdayです。ネットビジネスで稼ぐために大事なこととは!? ~マインド編~ Part2です。Part1では、前提としてよい「人格」が大事であることを学びました。
金銭的に成功しても人格がよくないと、人間幸せにはなれないということでした。あなたの周りにもいませんか?このような人・・・
・成功したけど、病気を患ってしまった経営者
・成功したけど、家庭が崩壊している部長
ete
よい環境で育った果物や穀物が美味しいように、よい環境でよい習慣がよい人格を作ります。
スキルアップのためのテクニックを学ぶのは簡単ですが、「人格」を磨くことはそう簡単なことではありません。では、どうすればよいか?
それでは、Part2「1、主体的である」から、人格を磨くための「習慣」をいっしょに学んでいきましょう。
まず「主体的である」という言葉ですが、あまり聞きなれない言葉ではないでしょうか?ふだん、あまり使いませんよね。なので、主体的ではない人・・・とはどんな人か?から考えていきましょう。
本から引用すると「外部の刺激に対して、すぐに反応してしまう人」となります。
例えば、仕事のことで上司から何か注意されたとします。そこで、すぐに言い訳したり、他人のせいにしたりと、すぐに反応してしまう人は、主体的ではない人・・・と解釈されます。
それでは、”主体的な人とはどんな人か”というと、上記の例えで説明したことの逆を言えばよいわけで、要約すると責任感があり外部の刺激に対して反応を選べる人・・・となるのではないでしょうか。
ここでいう大事な”責任”という言葉は、英語でいうと”Responsibility”といって、”Response(反応する)”と”Ability(能力)”に分けられます。要は、”反応に対する能力”と言い換えられ、責任とは”外部の反応に対して自分自身の意思で応えること”といえますね。
この反応に対して能力が高い人・優れている人は、すぐに反応するのではなく”なぜ上司は、あの場面で注意する必要があったのだろう・・・”と考えます。それは仕事の準備がよくなかったのだろうか、進め方がよくなかったのだろうか・・・などなどと。
言い訳しても、他人のせいにしてもあまり意味のないことに気づき、今自分にできるベストな行動は何か・・・と考え行動に移します。
行動した後も、”その行動は正しかったか・・・”と反省し、次の行動へとつなげることが大事であると、わたくしは、この「主体的である」という言葉を理解しました。
みなさんは、どうですか?
わたくしも、頭では理解していても、常に100%の行動ができているかというと・・・そんなことはなく、本当に難しいと感じることが多々あります。
完璧な人なんていません。人間はロボットではありません。どんなに完璧と見える人でも小さな失敗はだれにでもあります。
ただ、外部の刺激に対して反応し行動した後、いかに反省して、次の行動によい影響を与えられるかを心がけることが、最初の一歩なのではないでしょうか。
”考えて”行動しましょう!!
それでは今回は、ここまでにします。ネットビジネスに限らず、どの分野のビジネスを行うにしても、この本で学ぶマインドは必要となる内容です。一緒に学び、マインドをセットしていきましょう。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change
- 作者:スティーブン・R・コヴィー
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: Kindle版
最後まで読みすすめて頂きありがとうございました。Part3 ”2.「終わりを思い描く」”に続きます。